ビジネス書、セミナー・・・  読むだけ、聞くだけでは終わりたくない。
『 実験してみよう!』
このブログは、好奇心旺盛な研究員たちの実験と考察の記録である。
Dr.OGA.JPG 本棚.JPG 炎丸.jpg DSC00063.JPG たMAX
※記事はOSNメンバー5人で更新しています※

2011年05月04日

イベントレポート#aj11osaka

OSNDr.OGAです。


今年も参戦してきました!

アジャイルジャパン2011

今年は東京会場のほか、全国10カ所のサテライトを設けたビッグイベントとなりました。
OSNは大阪会場のセッションを担当し、微力ながら運営のお手伝いもしてきました。
今回はイベントレポート@大阪を書いてみたいと思います。
(イベント概要はこちら)


関西圏を中心に活躍するITエンジニア60名程が南港ATCに集まり、なかなかの盛り上がりを見せました!
私たちOSNも各自休みをとって参加。丸一日どっぷりアジャイルに浸かりました。
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私はメイン会場(大きい方のホール)に終日参加。
感じ取ったことを少しレポートしてみたいと思います。


1.「Fearless Change - 不安を乗り越えて組織改革を推進するには」
Linda Risingさん

Evangelist!!

エバンジェリストは日本語で伝道師というような意味ですが、
組織変革の担い手としてどのようにあるべきかを力強く伝えて頂きました。

LindaR_sm.jpg

特に私の印象に残ったのは
「周囲の人達からの『何でこうする必要があるの?』という問いに答えられる必要がある」
という言葉でした。

その言葉を聞いてからしばらく自分の世界に入っていたように思います。

上がそう言ってるから、会社の方針として決まったから・・・
それだけで納得してもらえるすばらしい組織なら話は別ですが、
私の組織ではそのようなことはあり得ません。

自分で理解し落とし込むこと。
自分の言葉で伝えること。
そしてその言葉は自分の属する集団に見合った言葉であること。

そんなことを思いながらお話を聞いていました。



2.立ち上がれ、「義理・人情プログラマ」
〜UNIX哲学原点回帰による「使う人」「作る人」の二人三脚開発のススメ〜

USP研究所代表取締役所長 當仲 寛哲さん
usp_lab.jpg

スピードがはやいことが一番

「早いこと」は「上手いこと」と同価値といっている経営者がいますが
その言葉も脳裏をよぎりました。
システム開発現場も例外ではないということ。

超タイトスケジュールに対して、思い切った開発手法に踏み切ったことも印象的でした。
規模の大小はありますが、火事場になれば我々も同じように思い切ったことを
できているように思います。

以前、中国の人に言われたことですが、
品質、品質、品質、・・・
ドキュメント、ドキュメント・・・
欧米式に比べると日本式はかなり生産性が悪い。最終的に必要な価値に対して、
無駄になるもの(ほとんど価値のないもの)に掛ける時間が多すぎる。

極論でしたがホワイトカラーの生産性という数字で示されている以上、事実でしょう。

日本式をまったく止めてしまおうというのではなく、
「スピードが早く高価値を生み出した事例」を参考に自分達の開発手法を本腰を入れて
進化させていくべき時・・・などと考えさせてもらえる時間でした。



3.エクストリーム・プログラミング開発事例TOP5
アジャイルウェア代表 川端 光義さん
20110415-6.JPG

JavaやRubyでの開発事例を熱く伝えて頂きました。

遠隔地にいる開発メンバーとのデバッグデモでは
エンジニアやクリエイターのノマドスタイルの働き方についての
ヒントを与えてもらった気がします。
OSNのMharuも「こういう使い方があったのか!!」と衝撃を受けていました。

個人的には「コミットベル」を自分のPJに取り入れてみたいと思いました。
何かおもしろい音が鳴るボタンにしてら場が和んでいいかも。



4.「プラクティス・技法を洗練しうまく伝えるためのコンテキスト記述
〜 Continuous deliveryを題材に実際に試してみませんか?」

奈良先端科学技術大学院大学 助教 森崎 修司さん
20110415-8.JPG

問題を与えられると、ついつい考えてしまう

エンジニアとしての性なのか、理系としての性なのか・・・
森崎さんのセッションでは前提や制約(コンテキスト)についてのクイズが出題され
我々参加者は自然と答えを求めて頭をひねっていました。

私自身、こういったテーマで考えてみたことがなかったので新鮮でした。

システム開発現場では開発メンバー、ユーザとの間で誤解やそれに起因するバグが
度々発生します。その問題の根本を考えさせてもらえる時間でした。



5.「SIerから見た開発案件の進め方
〜ウォーターフォールモデルとアジャイルモデルのハイブリッド〜」

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 山之内 安甲子さん
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インパクト大!!

OSNの担当するふりかえりの場でも、一番話題にあがっていたかもしれません。

開発現場をリードしていく上で、
「リーダー自身が考え、行動し、得られた結果」
をわかりやすい表現で伝えて頂きました。

システム開発現場では色んな立場の人間が関わっています。

チームとして、企業として、いかに良い結果を出すか?
そのために各自がどんなことを考え、行動するべきか?

そんな問いかけをしてもらっているようなセッションでした。
(お菓子の重要性についても再認識しました)



6.超ふりかえり 〜Agileなう #aj11osaka
OsakaStudyNetwork広報 小川 直人

ラストはOSNの担当セッション『超ふりかえり』。
全員でAgileJapan2011のふりかえりを行いました。

20110415-3.JPG


朝から参加してきた各セッションをテーマとして数人のグループを作ってもらい、
ワークに入りました。

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いつもどおり、我々は場の提供をするだけ。
余計な干渉をしなくても自然とディスカッションは進んでいきました。

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ディスカッションの中では
 今日のきづき
 現場での悩み
 他のメンバーに触発されたアイデア
 ・・・
などなど、たくさんのコミュニケーションが交わされました。



会場がいい感じに温まってきたところで
このイベントのアウトプットとして各自の宣言ツイートを行いました。
20110415-9.jpg

twitterを使っていない人も紙に書いて貼り出し、アナログツイートをしてもらいました。
いろんな宣言がありましたが、それぞれに勢いや遊び心を感じました。


2012の事例発表は競争率が大分上がるかもしれません(笑)




7.打ち上げ
打ち上げではIT業界人にとってはブラック過ぎるネタ動画を紹介。
その日一番(?)の盛り上がりを見せました。




打ち上げは20名くらいの規模でしたが、
皆さんキャラが濃く、パワーあふれる方ばかりでした。

来年の大阪メイン会場招致を思わせる熱量でしたね。 たのしみです。



8.おわりに

参加者のみなさん、どうもおつかれさました。

OSNセッションについても、打ち上げの時や、後日に
嬉しい感想をいただきました。ありがとうございます。
またどこかの「場」でお会いしましょう。




【他の参加者の方のイベントレポートはこちら】
遥佐保さん(SIerから見た開発案件の進め方)






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和室から始めるゆる勉のすすめ


posted by Dr.OGA at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 過去履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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