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『 実験してみよう!』
このブログは、好奇心旺盛な研究員たちの実験と考察の記録である。
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2009年07月26日

仕事とプライベートのON・OFFを切り替えない

OSNのMharuです。

休日になるとよく「今日は仕事を忘れてパーっと遊ぶぞ!」なんて話を聞きますが、私は少し違います。
休日でも頭の片隅で仕事を意識するようにしているのです。


完全にオフにしてしまうと、トラブルがあって仕事の連絡が入った時に、
「なんで休日に仕事の電話かけてくるんだ!」
という思考になり、仕事モードになるまでにも時間がかかります。


かといって常時「オン」にしておくのはしんどいので、「オフ」ではなく「スタンバイ(休止)モード」にしています。
スタンバイモードにしておけばすぐにオンに切り換える事ができ、スムーズに対応ができます。



そもそも、仕事と生活は切り離せないものではないでしょうか。
ここからここまでは仕事、ここからここまではプライベートではなく、人生という土台の上にどちらも入り混じって存在していると思うのです。


偉そうな事を書きましたが、1年半前の私は「休日くらい仕事は忘れたい」と思っており、遊んでいる最中に仕事の電話がかかってきたら不快な気分になり、日曜日の夜は「明日からまた仕事か〜」と憂鬱な気分になっていたものです。

そんな自分が嫌で、仕事について調べ、考え、行動してきた結果、現在に至ります。




仕事に対する考え方を学んだ1冊



この本では労働と仕事の違いについての見解が述べられています。


働くことがお金を稼ぐ手段にすぎないとき、それは労働だ。
こういう場合、働く時間はできるだけ短いほうがよい。
だから「速やかに時間よ過ぎろ!」と念じて働いている。
そのとき、体は確かにここにあるのだが心はここにはない。
心と体が離れているから、働いている時間は自分の時間ではないと感じる。




働くことがお金を稼ぐ手段だけではないとき、働くことそのものの中に喜びや生きがいや自分の人生の目的をこめられるとき、それは仕事だ。
こういう場合、時間の流れは気にならない。ただ今という時間があるだけだ。
心と体がつながっているから、働いている時間はまぎれもない自分の時間だと感じられる。



以前の私にとって仕事はまさに労働だったと思います。

そして仕事の反対は娯楽だと思っていたのですが、本書では労働の反対が娯楽、仕事の反対は休息と位置付けています。



労働と娯楽は対立する。両者は個人の中で完全に分離している。
労働はできればしたくないことであり、それをする時間はできる限り短いほうがよい。
一方、娯楽にあてる時間はできるだけ長いほうがいい。〜中略〜
ちなみに、労働(=働かされる)も娯楽(=遊ばされる)も「させられる」という点で似ている。




これに対して、仕事と休息は対立しない。〜中略〜
休息は仕事の中断のなか、仕事の合間合間にある。
広義の仕事がまったくないような状態、つまり永遠の休息は、人間にとって拷問だ。
なすべき仕事をたくさん持っている人は休息を楽しむことができる。
しかし、なすべき仕事を持っていない人は、心から休息を楽しむことはできない。




この本は私の仕事に対する考えに大きな影響を与えました。
これからもより深く考えていこうと思います。



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和室から始めるゆる勉のすすめ


posted by Mharu at 09:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 過去履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
究極は仕事を 遊び にすれば楽しいですよ。

シェイクスピアの『人生は芝居。ヒトはみな役者』のスタンスですね。

わたしは長い映画の中の主人公を演じていると
感じるようにしています。

まわりの登場人物は誰かな?


知り合ったヒトみんなそういう目で見ています。
このヒトこれからオレの人生にどう絡むかな。
とか。


この仕事これからどう絡んでくるかな。とか

この仕事やることによって誰とつるむかな。
とか。

オフは前回インプットに費やしたら
今回アウトプットに費やすとか。

極端にどちらかに集中すると充実しますよ。
Posted by きりん at 2009年07月27日 10:46
きりんさんコメントありがとうございます。

「長い映画の主人公を演じる」というのはすばらしい例えですね。

恥ずかしながら、今までシェイクスピアの作品に触れる機会がなかったのですが、読んでみようと思います。

貴重なご意見ありがとうございました。
Posted by Mharu at 2009年07月28日 07:22
私もこの本、東京の読書会で出会って
30分で一気に読みました!

これはその時の自分に置かれている状況によって
感じ取るものが違う本だと確信。
何も出来ないのに、妙な自信だけがあった22歳新人時代と今では絶対に違うはず。。

面白い本です。
Posted by スイミ at 2009年08月05日 01:09
スイミさん、コメントありがとうございます

確かにそうかもしれませんね。
人によって、状況によってどの言葉が自分に響くか異なると思います。

たまに読み直すのもいいですね
Posted by Mharu at 2009年08月05日 08:12
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