久しぶりのブログ更新です。
最近サボってました。
申し訳ありませんm(__)m
久しぶりに投稿する内容として、
実験っぽいものを考えたときに以下の4つが候補に挙がりました。
・階段をのぼるとどうなるか
・右利きの人がPCのマウスを左で使うとどうなるか
・JINSPCを使うとどうなるか
・転職するとどうなるか
で、「階段をのぼるとどうなるか」についての記事を書こうと思います。
『状況』
ここ一年のことになりますが、毎日階段を300段(152段×2セット)※近くのぼっています。
※駅などの移動中の階段を除いて意識的に目標をもってのぼっているもの
正確には土日祝を除く平日だけですが。
平日がだいたい年間240日とすると、
240×300=7万2千
7万段のぼって、おりてをやり遂げました。
もう完全に習慣になっているので止めるほうが気持ち悪く、
何か転機がないと止めれない状況です。
『きっかけ』
もともとなぜ階段をのぼりはじめたかと言うと、
日ごろの運動不足解消です。
それと、なるべく普段の生活の中に習慣として取り入れたい、
という気持ちもありました。
以前ジムに通っていた事もありましたが2カ月ほどでやめてしまいました。
原因は、場所が遠くて、土日しか行けなかったからです。
その原因も考慮しての階段です。
『変化』
階段をのぼりはじめて最初の変化は、階段後がつらい事です。
今までエレベーターを使っていたところを階段で行くというのは最初は大変です。
息があがって落ち着くまでに時間がかかります。
オフィスでハァハァいってるので平静を装うのが大変でした(笑)
汗もかくので、トイレで洗顔したり、
フェイスタオルを使用したり、階段後のケアが必要になりました。
そして、3ヶ月くらいすると、
体力が付いてきた事を実感するようになりました。
それまでは街中を2,3時間歩いただけでカフェしたかったくらいですが、
一日くらいは大丈夫なようになりました。
今考えると、楽をすることばかりを考えて、
恐ろしいくらい体力がなかったんだと、我ながら怖くなります^^;
9カ月を過ぎるころに、会社の同僚と六甲山へ行きました。
7時間くらい山の中を歩いていましたが、体力的には全然大丈夫でした。
他のメンバーは運動不足から山頂へ行くのを断念したメンバーもいました。
150段の階段をのぼるのはほんの2分くらいの話です。
2セットでも4,5分です。
それだけで、この効果はすごいですよね。
さらに、体力が付いてくると、気持ちが前向きになります。
自分では気付いていませんでしたが、周りに言われて気付きました。
体力がないと、すぐに疲れて、
疲れてしんどい状況では、やっぱり前向きな思考にはなりにくいもんです。
体力があるほうが、「よし、やろう!」と前向きに考えられるんだと思います。
ただ、プラスの変化だけではありません。
マイナスの変化もありました。
克服しつつありますが、無理をするとひざを痛めます。
膝でのぼろうとするとすぐに膝をダメにします。
太ももに体重を乗せて登る感じにするとひざの負担が少なくなって良い感じです。
勝光寺の住職に教えてもらった方法で、
お風呂に入った時や寝る前に、
体の部分部分に対して、一日の労をねぎらうというのも良かったです。
「膝さん痛みをこらえて頑張ってくれてありがとう」みたいに声をかけてあげます。
自己暗示で少し楽になります。(笑)
また、変わらないものもあります。
それは体重です。
一日4,5分の運動だけではやはり痩せれないのでしょうか。
痩せるという効果は薄いように感じます。
食事制限と筋トレもセットにして何とか体重を維持していますが、
階段だけではおそらく太り続けていると思います。
『全体を通して』
人にとって体力というものが大事なんだという事に気付かされました。
体が疲れていては、性格が暗くなってしまいます。
体が疲れていては、ものごとに集中して取り組めなくなります。
体が疲れていては、人にやさしくできません。
これからも健全な肉体を作り上げるべく運動を続けていきたいと思います。
炎丸でした。
和室から始めるゆる勉のすすめ