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『 実験してみよう!』
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2010年05月19日

大阪府吹田市に巨大AR(拡張現実)エヴァンゲリオンを出現させてみた

Mharuです。

今回は久々のITネタです。

AR(拡張現実)という技術をご存知でしょうか?
コンピュータを用いて生成した情報を現実世界に重ね合わせる技術で、最近ではARを用いた様々なアプリケーションが開発されています。

そして先日話題になったのが、巨大なエヴァンゲリオンをARで出現させるというイベント。
拡張現実の仙石原中学校校庭に全長80mのヱヴァ初号機が出現したのでiPhoneで撮影してみた

ローソンの販促キャンペーンの一環として実施されたイベントなのですが、予想以上の人が殺到し、近隣住民に迷惑がかかるため、途中で中止になったそうです。

だったら自分でやっちゃえばいいや、という事で今回頑張って色々やってみました。

本物のキャンペーンはおそらく位置情報を元にARエヴァンゲリオンを出現させていたのだと思いますが、今の私の技術力ではできないので、「ARマーカー」を利用します。

このマーカーをWEBカメラで認識してエヴァを出現させます。
さっそくちょっと大きめのA4サイズのマーカーを作りました。

marker1.jpg



そしてPCとマーカーを持って、近くの河川敷へ。
こんな感じで表示させてみました。


eva_normal1.jpg




うまく表示はできたのですが、マーカーが小さいのか、ちょっと離れると認識できません。


eva_normal2.jpg



だったらもっと大きくしようということで、拡大印刷をしてA4の4倍サイズに。


marker2.jpg



さっきより大きくしてみました。


eva_big1.jpg



けっこう離れても認識できるようになったのですが、これが限度、、、


eva_big2.jpg



だったらさらに大きくしちゃえという事で、A4の25倍サイズのマーカーを作成してみました。


marker3.jpg



良い感じ!


eva_huge1.jpg



50M以上離れても認識できました、巨大エヴァ出現!


eva_huge2.jpg



河川敷にたたずむエヴァと通行人

<a href='http://eyevio.jp/movie/360693'><img src='http://eyevio.jp/_images/h/h9/h95ccee2941f7333311c8c0c7548a9c51/360693/phpfbtvzwufpualzncpi_w1.jpg' /></a>

わかりにくいですが、じゃんけんしています



【感想】
マーカーが風で飛ばされたり、なかなかいいポジションが見つからなかったりで苦労しましたが、なんとか15Mくらいのエヴァを出現させる事ができました。

マーカー型なので常にマーカーが見えるようにしないといけないのが欠点、いずれは風景認識技術やGPSと組み合わせてできるようにしたいですね。

まあ最大の欠点は自分だけしか楽しめないという事ですが^^;

実験中に、近くにいたおっちゃんが驚いて声をかけてきました。
説明すると「すごい、すごい」の連発。
話していく中でご近所さんとだという事が判明し、良い交流になりました。
ARを通じて地域活性化や、コミュニケーションの促進をやるのも面白いかもしれないなと、ふと思いました。

まだまだ色々な可能性を秘めているAR。
皆さんも是非ARを体験してみてください。



【環境】
今回は3DモデルをARで表示するARアプリARTK_Aliveと、エヴァンゲリオンモデルデータ「EVAセット」を使用させていただきました。

特にプログラムをいじる必要はないので、ITに強くない方でも比較的簡単にできると思います。


日経コミュニケーション編集部
日経BP社
発売日:2009-06-01






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posted by Mharu at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 過去履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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